おじやと雑炊とお粥の話
おじやと雑炊とお粥って、どう違うのだろう。昨日の朝ふと思って、それからずーっと気になっていたので、ちょっと調べてみた。
広辞苑(第六版)による定義は、こうだ。
― おじや
(「じゃ」は煮える音)雑炊(ぞうすい)。
― ぞうすい【雑炊】
大根・ねぎなどの具を刻みこみ、味付けをして炊いた粥(かゆ)。おじや。こながき。
― かゆ【粥】
水を多くして米を柔らかに炊いたもの。固粥と汁粥の総称。特に、汁粥。かい。
んー・・・。

うずら考え中。 猫の部屋
つまり、おじやは雑炊で、雑炊はおじやであり粥でもあるわけだ。ではおじやと粥はどのような関係にあるのだろうか。
そして、『こながき』ってどんなものなのだろう。
それと、固粥と汁粥ってなんですか?
おじやの「じゃ」は煮える音?
え。そうなの?
ああ、大混乱。なんとかきれいにまとめる方法はないものか。 私のイメージとしては、『おじやと雑炊はすでに炊き上がったごはんを使って作るもので、お粥は生のお米から作るもの』なのだけど、こういう括り方では乱暴すぎるだろうか・・・。
続く。
雑炊はこんなイメージかな。
やわらか牛すじ入り 雑炊 作ってみました。→レシピはこちら。
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